HOT ! 永楽善五郎作　銀彩蓋付茶碗（大小二個のセットです）美の極地とはこの事と思います

一瞬にしてこんなにも心をうつ、心惹かれて止まない銀襴出はもう見られないのかもしれません。茶道具　光雲造　黒漆　金蒔絵鶴文　砧香合　紫野松長剛山極め箱　M　R5031。一生に一度の御縁だと思ってください。加賀蒔絵師　田中宗凌作　黒柿製　蒔絵　井筒香合　松長剛山極め箱　V　R4850。写真１０は部分的に金色に映っていますが写真のハレーションによるものでして実際はどれも全て純銀の渋く鈍く永楽善五郎\"銀\"でまったりと彩付けされております。【真作】 輪島塗名工　松井義明　『 日の出 』沈金　漆絵　額装　４号　BJ215。 そうです、これが永楽善五郎作　銀欄手の茶碗と蓋です。駿河漆器　蒔絵師　諸井治郎作　梨地富士山蒔絵　替茶器　桐箱　V　R5060。　ご存知のように千家十職の一つ「土風炉・焼物師」であり、代々土風炉（どぶろ）、茶碗などを製作してきた京焼の家元の一つであります。輪島塗 皆朱金蒔絵 茶筅形 吉祥結び紋 蓋付吸い物椀 5客 揃えアンティーク。世襲制で善五郎の陶器を受け継いできた由緒正しい陶器家元です。越前漆器　根来塗　極上品質兼用皿揃【多目的中皿・菓子皿】5客セット。そのためその陶器の評価は高く、骨董品市場においても常に需要も高く高額で売買されています。金工師　魚住幸雄作（号法光）　砂張銅　佐波理　打鳴　共布共箱　C　R8714。　この品は金襴手の多い永楽焼きの中にあって極めて希少な銀欄手の対の茶碗で同じ蓋つきのものが二個でセットになっております。茶道具 棚 共箱付き。　手にすっぽり入る大きさの茶碗で蓋の直径は十センチ、茶碗の直径歯１１.３センチ　高さ蓋まで９センチとなっています。茶道具　輪島塗　蒔絵師　一后一兆監修　萩棗　共箱　V　R5117。　蓋のあることからも解るように茶用の茶碗ではなく、高位のお武家様のお家で使われていたお菜もしくは御飯茶碗ではないかと思われますが当時こんな高価なものが使用できる人物は相当の人だったのではないでしょうか。漆塗　淡海日埜　常信漆画　山水人物蒔絵　椀　N　R5149。　この手の銀欄出は私も初めて見た時思わず息をのんででしまったことを覚えております。茶道具　塗師　川瀬表完作　黒中棗　仕覆付　淡々斎極め箱　M　R4879。造りがとても精緻の上、図柄はとても大胆でまさに才能が描かせたとしか思えません。未使用！　昭和初期　沈金吉祥文様　朱塗　蓋付椀　本木漆芸　9客揃え　共箱。発色もほぼ最高の出来栄えだと思います。扇子金蒔絵朱塗　吸物椀　10客。父がおよそ百年前にそして私が３０年前にこれに出会わなければ私の陶磁器の世界観は全く違った平坦なものになっていたのではないかと思います。茶道具 玄々斎好写 舟香合 蜑小舟 荒井樹芳 裏千家 茶道。　この銀欄出の持つ美の世界は苔むす石や竹、茶道や他の日本武道の持つシンプルで控めでありながらとてつもなく高い美意識と強い意思を秘めているもののように感じられます。茶道具　大島宗歌造　虹蒔絵　角割香合　共箱　V　R4923。　実際この永楽善五郎\"銀\"欄手を目の前にします思わず圧倒されてしまうの一言です。茶道具　宗元　竹根　香合　袱紗付　共箱　V　R9027。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　hide